解決事例 | 福島の債務整理・借金問題の弁護士相談【福島いなほ法律事務所】

依頼者は、飲食店を始めるため、店舗を譲り受け、知人から資金を借入れて、店舗内を改装し開業に向けて準備をしていました。ところが、営業の許可が下りず、一旦断念せざるを得ませんでした。その後、ある会社の実質的な経営権を取得することができ、知人や金融機関から資金を借入れ、飲食店を始めました。数か月間営業しましたが、従業員の確保が難しくなくなり、閉店しました。 やがて、裁判所から支払督促が届き、返済に困り、当事務所に相談にいらっしゃいました。

依頼者は、住宅ローン等への支払や親族へ治療費や生活費を援助したこともあり、借金がありました。そんな時、居酒屋で、同年代の男と知り合いになり、よくおごってもらうようになりました。ある日、その男から、ＦＸ取引の話を持ち掛けられ、お金を預けたところ、話のとおり利益が出たので、合計２００万円の借入れをしてお金を預けました。 しかし、その男と連絡が取れなくなり、だまされたことに気づきました。そこで今度は、競馬で当てて、住宅ローン等の借金の返済に充てようとしましたが、失敗しました。 その後、返済のために他社から借入れをするようになり、借金が雪だるま式に増え、返済を続けていくことが難しくなりました。そこで、...

依頼者は、数年前から会社の同僚などと飲みに出かけることが多くなりました。そのため、ネット銀行などから借入れをするようになりました。初めは、小遣いでやり繰りしていましたが、やがて、借金を返済するために、別の会社から借入れをするようになり、雪だるま式に増えていきました。家族に内緒でもあり、自宅は残したいとのことで、当事務所に相談にいらっしゃいました。

依頼者は、元夫が給料をギャンブルにつぎ込んでしまうため、消費者金融から生活費を借入れするようになりました。離婚する際、借金は元夫が返済をしていく約束をしましたが、債権者より通知を受け、前夫が返済していないことを知りました。対応に困って、当事務所に相談にいらっしゃいました。

依頼者は、会社員として働いていましたが、給料の支払が遅れるようになり、生活費の不足を補うため、消費者金融から借入れをするようになりました。やがて給料も支払われなくなり、勤務先は倒産しました。そして、転職先である当市に引っ越してきましたが、引っ越し費用も借入に頼ったため、借金がさらに膨らみました。 その後、職を失い、返済ができなくなり、当事務所に相談にいらっしゃいました。