依頼者は、失業を機に、家賃の支払や生活費のため、クレジットカードで借入をするようになりました。また、車を購入するため、銀行から借入れました。新型コロナ感染症の影響で一時的に収入が減少し、さらに借入れし、借金が膨らみました。
その後、病気で入院し、収入が減るなどして返済困難になり、当事務所に相談にいらっしゃいました。
失業を機に、クレジットカードを使い始めたパートの50代女性の事例
- 性別:女性
- 年代:50代
- 職業:パート
- 債務額:約320万円
- 手取り月収:約14万円(家族全体 約-万円)
相談の内容
結果
自己破産の申立てを行いました。
同時廃止となり、無事、免責許可決定も得られ、借金は全額免除されました(受任から申立てまで約2週間、申立てから約2.5か月後に免責許可決定。)。