勤務先からの給料の未払いで、生活費を借入れるようになった20代無職男性の事例 |福島の債務整理・借金問題の弁護士相談【福島いなほ法律事務所】

勤務先からの給料の未払いで、生活費を借入れるようになった20代無職男性の事例

  • 性別:男性
  • 年代:20代
  • 職業:無職
  • 債務額:約180万円
  • 手取り月収:0円(家族全体 約15万円、生活保護受給)
相談の内容

依頼者は、会社員として働いていましたが、給料の支払が遅れるようになり、生活費の不足を補うため、消費者金融から借入れをするようになりました。やがて給料も支払われなくなり、勤務先は倒産しました。そして、転職先である当市に引っ越してきましたが、引っ越し費用も借入に頼ったため、借金がさらに膨らみました。
その後、職を失い、返済ができなくなり、当事務所に相談にいらっしゃいました。

結果

自己破産の申立てを行いました。同時廃止となり、無事、免責許可決定も得られ、借金は全額免除されました(受任から破産申立てまで約2か月、破産申立てから約4か月後に免責許可決定。)。

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