借金が家族の知るところとなり、破産を決意した40代...
- 性別:女性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は、過去に、身内の借金が原因で夫婦で破産手続をとったことがありました。そのことが負い目になり、お金の件で、夫に相談をすることができませんでした。家計を預かり、生活費や教育費が不足するたびに、自分名義で借入れを行い、次第に借金がふくらんでいきました。家族全体の収入からなんとか返済を続けてきましたが、借金について家族の知るところとなりました。家族の協力を得ることはできず、返済に困り、当事務所に相談にいらっしゃいました。
ローンを組んで自宅を新築した後、家族に不幸が重なり...
- 性別:男性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は、約2500万円の住宅ローンを組んで、自宅を新築しました。まもなく父が亡くなり、父のお墓を建てるために銀行から借入をしました。その後、母が交通事故に遭ったり、がんを患うなどし、そのたびにカード会社から治療費などを借入れし、借金が増えていきました。
また、会社の業績悪化のため、手取り月収が大幅に減少し、借金返済のために他社から借入をするようになりました。やがて、借金返済の不安からうつ状態になり、会社を休職せざるを得なくなり、返済を続けることができなくなりました。全国展開の法律事務所に相談したところ、個人再生をすすめられ、当事務所に相談にいらっしゃいました。
離婚後、妻に財産分与した住宅のローンや養育費の支払...
- 性別:男性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は、離婚により、自宅を前妻に財産分与した際、銀行から名義変更費用を借入れました。以降、毎月、養育費3万円のほかに、財産分与した住宅のローン月7万7000円も依頼者が負担することになりました。
一方、新たな家庭を築くにあたり、引っ越し費用などがかかり、度々銀行から借入れるようになりました。その後、自動車ローンも加わり、養育費も含めると月々の支払額が30万円ほどにのぼり、返済に困り果て、当事務所に相談にいらっしゃいました。
事業資金を借入れ、債務超過になった元自営業の40代...
- 性別:男性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は、建築関係の自営業者でした。数年前に、下請業者及び外注先に代金を支払うためにクレジット会社から借入れをしました。その後も、運転資金や設備投資のために、複数の銀行から融資を受けました。
しかし、売上や取引先の減少により、債務超過となり、借金返済や生活費のために借入れをするようになりました。そこで、資材を処分し返済に充てましたが、すべての債務を返済することはできませんでした。やがて、返済を続けることができなくなり、当事務所に相談にいらっしゃいました。
住まなくなった自宅のローンおよび固定資産税が支払え...
- 性別:男性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は、勤務先の寮に住んでいましたが、このまま寮費を払い続けるより、住宅を購入して住んだ方がよいと考え、住宅ローンを組んで、自宅土地建物を購入しました。
その後しばらくたって、精神的に不安定となり、仕事を辞め、今まで利用してこなかったクレジットカードを買い物などに利用するようになりました。そして、関東での暮らしが嫌になって、実家に戻り、住まなくなった自宅のローンだけが、預金口座から自動引落しされている状態となりました。
やがて、預金も底がつき、自宅所在地の市役所から不動産差押えの書類が届き、当事務所に相談にいらっしゃいました。