無保険車で事故を起こしたことをきっかけに、債務を負...
- 性別:男性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は、交通事故を起こしました。事故当時、任意保険に加入していなかったため、消費者金融などから借入れて、被害者へのお見舞金などに充てました。しばらくして、勤務先を辞めることになり、次の仕事が決まるまでの生活費として、消費者金融などから借入れをしました。その後、妻と離婚することになり、自宅不動産の持分を妻に贈与しました。
やがて、被害者側の保険会社から訴訟を提起され、求償金債務を分割で支払うことで和解し、これまで返済を続けてきました。しかし、返済額が収入の3分の1を占めるようになり、返済を続けていくのは難しいと考え、当事務所に相談にいらっしゃいました。
自動車部品購入・生活費補填等の借入を原因とする40...
- 性別:男性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は車好きで、車の改造をするための部品等をクレジットカードで購入しました。その債務が原因でうつ病になり、仕事を休みがちになりました。収入が減り、生活費補填のため複数の金融機関から借入をしました。
また、よりよいネット環境を求め、パソコンや周辺機器を立て続けに購入し借金が膨らみました。うつ病が悪化し、入院を余儀なくされ、さらに収入が減り、返済に困り当事務所に相談にいらっしゃいました。
長距離トラック運転手時代からの借金を家族に打ち明け...
- 性別:男性
- 年代:40代
個人破産
依頼者は、以前、長距離トラック運転手として勤務していました。その際の食事代等の生活費の不足を補うため、複数の消費者金融から借入れました。また、大型免許取得のための借入れもしましたが、その後失業し、収入が途絶えたため、さらに借金が膨らみました。
その後、自営業者に転身しましたが、借金のことは家族に内緒にしているため、支援を受けることができませんでした。破産を考え他の法律事務所に依頼しましたが、決意がつかず迷っているうちに辞任を告げられ、困って当事務所に相談にいらっしゃいました。
離婚後給与手取り額が減り借金、やがて返済できなくな...
- 性別:男性
- 年代:50代
個人破産
依頼者は、妻と離婚し、子どもたちを引き取りました。残業ができなくなり、給与の手取額が減り、その補てんのため、カード会社から借入れをするようになりました。その後、子どもの進学に伴い、教育費が必要になり、カード会社のほかに金融機関からも借入れをしました。やがて、借金等のストレスからうつ病を発症し、仕事を辞めざるを得なくなりました。
その後ようやく、子どもに借金のことを打ち明けたところ、弁護士への相談をすすめられました。インターネットで検索いただき、初回は電話相談となりました。
家族の入退院の繰り返しなどで生活費が不足し借金、高...
- 性別:男性
- 年代:80代
個人破産
依頼者には、障がいのあるお子さんがおり、入退院を繰り返すようになり、生活費が不足し、借入をするようになりました。また、子どもや妻の送迎のため、ローンを組んで自動車を購入したりしましたが、当初は、自分の年金や妻の収入でなんとか返済していました。
しかし、妻が仕事を辞めたことにより、返済ができなくなりました。ご自身も高齢のため生活保護の申請をし、当事務所に相談にいらっしゃいました。