依頼者は、妻と離婚し、子どもたちを引き取りました。残業ができなくなり、給与の手取額が減り、その補てんのため、カード会社から借入れをするようになりました。その後、子どもの進学に伴い、教育費が必要になり、カード会社のほかに金融機関からも借入れをしました。やがて、借金等のストレスからうつ病を発症し、仕事を辞めざるを得なくなりました。
その後ようやく、子どもに借金のことを打ち明けたところ、弁護士への相談をすすめられました。インターネットで検索いただき、初回は電話相談となりました。
離婚後給与手取り額が減り借金、やがて返済できなくなった50代シングルファーザーの事例
- 性別:男性
- 年代:50代
- 職業:無職
- 債務額:約1300万円
- 手取り月収:約13万円(失業保険受給中、家族全体 約29万円)
相談の内容
結果
自己破産の申立てを行いました。同時廃止となり、無事、免責許可決定も得られ、借金は全額免除されました(受任から申立てまで約1か月、申立てから約4か月後に免責許可決定。)。