債務（ＦＸ取引による損失）が５分の１に圧縮され、破産せずに済んだ４０代会社員男性の事例 | 福島の債務整理・借金問題の弁護士相談【福島いなほ法律事務所】

依頼者は、クレジットカードで借入れた資金を元手に株や為替取引を行うようになりました。 しばらくして、相場が急変動し、損失が一気に膨らみ、自分の支払能力を超えてしまいました。返済に困り、いくつかの法律事務所に問合わせて、土曜日も対応した当事務所に相談にいらっしゃいました。

依頼者は、住宅ローン等への支払や親族へ治療費や生活費を援助したこともあり、借金がありました。そんな時、居酒屋で、同年代の男と知り合いになり、よくおごってもらうようになりました。ある日、その男から、ＦＸ取引の話を持ち掛けられ、お金を預けたところ、話のとおり利益が出たので、合計２００万円の借入れをしてお金を預けました。 しかし、その男と連絡が取れなくなり、だまされたことに気づきました。そこで今度は、競馬で当てて、住宅ローン等の借金の返済に充てようとしましたが、失敗しました。 その後、返済のために他社から借入れをするようになり、借金が雪だるま式に増え、返済を続けていくことが難しくなりました。そこで、...

依頼者は、数年前から会社の同僚などと飲みに出かけることが多くなりました。そのため、ネット銀行などから借入れをするようになりました。初めは、小遣いでやり繰りしていましたが、やがて、借金を返済するために、別の会社から借入れをするようになり、雪だるま式に増えていきました。家族に内緒でもあり、自宅は残したいとのことで、当事務所に相談にいらっしゃいました。

依頼者は、仕事や家庭のストレスから、クレジットカードを利用して、頻繁に買い物をするようになりました。やがて、カード会社への返済のために、銀行や別のカード会社からも借入れをするようになりました。ほどなく、返済に疲れ果て、当事務所に相談にいらっしゃいました。