依頼者は、FX取引で多額の損失を出しました。追加保証金の差入れを求められる度に、カード会社から借入れるようになり、借金が膨らんでいきました。 やがて、うつ病や腰痛を患い、仕事を辞めたことから、さらに借金が増えていきました。
その後、ようやく体調もよくなり、就職したことや家族の協力もあり、個人再生を考えて、当事務所に相談にいらっしゃいました。
FX取引が原因の借金が5分の1に圧縮できた50代会社員男性の事例
- 性別:男性
- 年代:50代
- 職業:会社員
- 債務額:約1600万円
- 手取り月収:約18万円(家族全体 約30万円)
相談の内容
結果
借金の原因が投資の失敗であることなどから、破産申立てではなく、小規模個人再生の申立てを行いました。無事、再生計画案について認可決定が得られました。
債務が約5分の1に圧縮されました(受任から申立てまで約1か月、申立てから約8.5か月後に債務の支払開始。返済期間4年9か月。)。
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