依頼者は、転職して収入が減少してしまったため、銀行やカード会社から生活費を借入れるようになりました。その後、仕事上のトラブルから金銭を要求され、借入れして支払いました。また、婚活を始め、中国人女性との結婚が決まりましたが、原発事故を理由に破談になり、準備費用として支払っていた金銭約120万円は戻ってきませんでした。後に現在の妻と国際結婚し、結納や来日費用、日本語学校費用などで出費がかさみ、借入れが増えてしまい、返済は難しいと考え、当事務所に相談にいらっしゃいました。
国際結婚の費用で借金が膨らんだ40代会社員男性の事例
- 性別:男性
- 年代:40代
- 職業:会社員
- 債務額:約640万円
- 手取り月収:約26万円(家族全体 約29万円)
相談の内容
結果
個人再生の申立てを行い、無事認可決定が下りました。
債務が5分の1に圧縮されました(受任から申立てまで約2か月、申立てから約9か月後に債務の支払開始。返済期間3年。)。
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