精神を患い失業したため、収入が途絶え、生活費を借入に頼るようになった30代女性の事例 |福島の債務整理・借金問題の弁護士相談【福島いなほ法律事務所】

精神を患い失業したため、収入が途絶え、生活費を借入に頼るようになった30代女性の事例

  • 性別:女性
  • 年代:30代
  • 職業:自営業
  • 債務額:約170万円
  • 手取り月収:約4万円
相談の内容

依頼者は、東日本大震災をきっかけに、精神を患い、仕事を辞めました。そのため、収入がなくなり、生活費を借入れるようになりました。その後、療養しながら、自宅でできる仕事を始めましたが、新型コロナの影響で仕事が激減し、収入がごくわずかになりました。特別持続化給付金で生活費を補っていましたが、債務の返済にも困るようになり、生活もできなくなると考え、当事務所に相談にいらっしゃいました。

結果

自己破産の申立てを行いました。同時廃止となり、無事、免責許可決定も得られ、借金は全額免除されました(受任から申立てまで約1か月、申立てから約2月半後に免責許可決定。)。

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