依頼者は、クレジットカードで借入れた資金を元手に株や為替取引を行うようになりました。
しばらくして、相場が急変動し、損失が一気に膨らみ、自分の支払能力を超えてしまいました。返済に困り、いくつかの法律事務所に問合わせて、土曜日も対応した当事務所に相談にいらっしゃいました。
債務(FX取引による損失)が5分の1に圧縮され、破産せずに済んだ40代会社員男性の事例
- 性別:男性
- 年代:40代
- 職業:会社員
- 債務額:約530万円
- 手取り月収:約27万円(家族全体の月収 約27万円)
相談の内容
結果
借金の原因が投資の失敗であることなどから、破産申立てではなく、小規模個人再生の申立てを行い、無事認可決定が下りました。
債務が約5分の1に圧縮されました(受任から申立てまで約1.5か月、申立てから約10か月後に債務の支払開始。)。