家族の入退院の繰り返しなどで生活費が不足し借金、高齢もあり返済できなくなった80代男性の事例 |福島の債務整理・借金問題の弁護士相談【福島いなほ法律事務所】

家族の入退院の繰り返しなどで生活費が不足し借金、高齢もあり返済できなくなった80代男性の事例

  • 性別:男性
  • 年代:80代
  • 職業:無職
  • 債務額:約60万円
  • 手取り月収:約5万円(家族全体 約12万円、老齢年金・生活保護受給中)
相談の内容

依頼者には、障がいのあるお子さんがおり、入退院を繰り返すようになり、生活費が不足し、借入をするようになりました。また、子どもや妻の送迎のため、ローンを組んで自動車を購入したりしましたが、当初は、自分の年金や妻の収入でなんとか返済していました。
しかし、妻が仕事を辞めたことにより、返済ができなくなりました。ご自身も高齢のため生活保護の申請をし、当事務所に相談にいらっしゃいました。

結果

自己破産の申立てを行いました。同時廃止となり、無事、免責許可決定も得られ、借金は全額免除されました(受任から申立てまで約2.5か月、申立てから約3月後に免責許可決定。)。

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